営業が有利になる資格と取得方法

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特定の業種に役立つ資格

では、特定の業種の営業をしている方におススメの資格を見ていきましょう。
たとえば不動産の営業に役立つ資格としては、宅地建物取引主任者があります。
この資格がない場合は、お客様と売買や賃貸契約をする際に重要事項を説明することはできません。
また、保険の営業に役立つ資格としては、生命保険なら生命保険募集人が挙げられますし、損害保険なら損害保険募集人資格があると便利です。
さらに金融業に従事している営業マンであれば、ファイナンシャルプランナーや証券外務員の資格を持っていると活動が有利になります。
IT系企業の営業に役立つ資格としては、基本情報技術者やITパスポートなどがあります。
そして外国人の顧客相手の営業であれば、TOEICやTOEFLの資格が営業活動にプラスになります。
このように、特定の業種に役立つ資格は多数あります。
どの資格が必要かよく分からないという方は、上司に相談してみても良いでしょう。

資格があると有利になる訳とは

では、なぜ営業に関する資格を持っていると有利だと言えるのでしょうか。
これは、逆にあなたが顧客だった場合を考えるとすぐに分かります。
たとえばあなたが、会社に来た保険の外交員に、ある生命保険の加入を勧められ、加入したとします。
しかし、数年が経ち、結婚したあなたはやがて子供が生まれ、保険料が意外に高額で家計を圧迫し始めました。
そこであなたは思い切って生命保険の解約を申し出ました。
このとき、嫌な顔一つせずに家計のどこを見直したらよいのか、無駄な支出はないかを一緒に考えてくれて、今後のライフプランニングまで提案してくれたとしたらどうでしょう。
もしその時は解約しても、いずれまた生命保険に入るときは、この外交員にお願いしようと思うのではないでしょうか?

このように資格が売り上げにすぐに直結しなくとも、いずれ大きなプラスになって帰ってくることもあり得ます。
ですから、資格は取っておいて損はないと言えるのです。